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建物構造が木造のメリット・デメリットをご紹介

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建物構造が木造のメリット・デメリットをご紹介

昔の建物は、木造がメインでしたが、現在ではコンクリート造などさまざまな構造の建物が増えています。
それでも木造を選ぶ方も多く、根強い人気です。
木造は、音漏れがする、地震のときに不安を感じると思っていませんか。
昔の建物では心配がありますが、現在で技術は進化しております。
この記事では、建物構造が木造のメリット・デメリットをご紹介します。

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木造のメリットは何があるのか

建物構造が木造のメリットは、建物構造が木材のため、構造体が軽くなり基礎工事にあまり手間がかからないことから、建築費用を抑えることが可能です。
構造が鉄筋コンクリート造系の場合は、建築時に耐火や防錆処理をする必要があります。
木造住宅は木材自体に厚みや種類があり、ある程度の耐火効果があるため、下処理が鉄筋コンクリート造系に比べて簡単にすみます。
自然素材に囲まれた、木のにおいがある落ち着いた空間で過ごすことができるのは、一番のメリットといえるでしょう。
香りや視覚による、癒やし効果があるといわれています。
天然の木材を使用した住居は、自然の魅力があふれた空間であたたかみのある家になるでしょう。
また通気性と吸湿性が高く、火災が起きてもすぐには燃えないため、逃げる時間があります。
鉄筋コンクリート造系に比べると、部屋の角に梁がないため、部屋を広く使うことが可能です。
間取りの可変性が優れており、近年の建物は耐久性、耐震性が優れてきています。

木造のデメリットは?鉄筋コンクリート造系に比べるとどうなのか

建物構造が木造のデメリットは、鉄筋コンクリート造系に比べると保湿性が低いため、冷暖房の効率は落ちます。
天然の木材を使用しているため、シロアリやキクイムシなどの虫による被害を受ける場合もあります。
また防音は鉄筋コンクリート造系に比べると、効果は弱い印象です。
自然災害はとくに、気象や台風に弱く、劣化がしやすいデメリットがあります。
木材を使用しているため、燃えやすく、火事や災害があった場合に脱出がしやすい構造を使用している建物が多い傾向です。
木は表面が炭化した場合でも、内部までの火が燃え進むスピードは遅く、時間を要します。
火事が起きた場合に木が完全に炭化する前に避難ができるよう、ある程度の時間を稼げる構造になっています。

まとめ

いかがでしょうか、木造の建物構造は、日本人には和をイメージがしやすい建物でしょう。
落ち着きある暮らしが可能ですが、虫や災害に弱い特徴があります。
建物構造のメリット・デメリットを理解したうえで、木材にするか検討することをおすすめします。

私自身、10年以上のキャリアの中で様々な構造の物件を見てきました。

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