賃貸物件で猫を飼育したい方へ!鳴き声や足音・におい・爪とぎの対策法を紹介
今回は「賃貸物件で猫を飼育したい」と考えている方のために、猫が賃貸物件で起こしがちな問題の対策法をご紹介していきます。
鳴き声や足音・におい・爪とぎ、これらの問題の対策法をそれぞれご紹介していきますので、ぜひ賃貸物件で猫を飼う際の参考情報としてお役立てください。
賃貸物件で猫を飼育する方がやっておきたい鳴き声と足音対策
賃貸物件で猫を飼育する方がやっておきたい対策、まずは鳴き声と足音の対策法からご紹介しましょう。
まずは近隣住戸に引っ越し時に気持ちよく挨拶して、好印象を与えるようにしましょう。
これだけでも騒音トラブル発生のリスクを多少は減らせます。
もちろん、室内の対策も大切です。
立てかけるタイプの吸音パネルなど、賃貸物件でも使える吸音・防音グッズを壁に使って鳴き声による迷惑を軽減しましょう。
そして足音対策におすすめなのは、猫が走るところ、飛び移るところなどを中心に吸音マットや低反発座布団などを敷くという対策です。
ただ、吸音マットや低反発座布団だと「気軽に洗えない」という問題が出てきますので、猫が走ったり飛び移ったりしやすく、しかも汚れてしまいやすい場所には厚手のバスマットを使うなどの工夫をすると良いでしょう。
賃貸物件で猫を飼育する方がやっておきたいにおい対策
賃貸物件で猫を飼育する方がやっておきたい対策、続いてはにおいの対策法をご紹介しましょう。
猫のにおい対策としてまず徹底したいのは掃除と換気です。
掃除はこまめにおこない、換気についてはできる限り窓を開け、換気扇を回すなどして室内の空気を入れ替える機会を増やしましょう。
もちろん猫のエサ皿やトイレを常に清潔に保つことも大切ですし、これらをじめじめとした場所に置かないことも大切です。
ペット用消臭殺菌スプレーや空気清浄機などの使用も、効果的でおすすめですよ。
また、雄猫は生後6ヶ月を過ぎたあたりからマーキングのためのスプレー行為をするようになりますので、生後6ヶ月を迎えたらすぐ去勢手術をしましょう。
賃貸物件で猫を飼育する方がやっておきたい爪とぎ対策
賃貸物件で猫を飼育する方がやっておきたい対策、ラストは爪とぎの対策法をご紹介しましょう。
猫の爪とぎの最大の対策法は「こまめな爪切り」です。
これをするだけで、爪とぎによる被害がかなり軽くなります。
そして壁には爪とぎから守るために、何らかのカバーをしましょう。
鳴き声対策で吸音パネルを壁にきちんと使っていれば、それが賃貸物件のクロスを猫の爪とぎから守ってくれる役目も果たしてくれます。
そしてどうしても爪とぎしてほしくない場所には爪とぎスプレーを使用し、縦型の爪とぎも設置して、猫が爪とぎの素振りを見せたらそこに誘導しましょう。
また「爪とぎ付きのキャットタワーを壁に沿わせる」というのも、猫の意識を壁以外のところに向けられるのでかなりおすすめですよ。
まとめ
今回は賃貸物件で猫を飼育する場合に心がけたい、鳴き声や足音・におい・爪とぎの対策法をご紹介しました。
できる対策はしっかりやって、猫との快適な生活を実現しましょう!
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