賃貸物件の内見での持ち物やポイントとは?
賃貸物件の内見は、住み始めてからのギャップがないようしっかり見て回りたいもの。
内見でチェックしておきたいポイントを見逃していたために、いざ生活を始めたら後悔することも場合によってはあります。
今回は賃貸物件の内見の持ち物や、内見の時間、チェックするポイントを確認していきますのでぜひ参考にしてみてください。
賃貸物件の内見をするときの持ち物は?
賃貸物件の内見をするときの持ち物としてあると良いのは、図面・メジャー・メモとペンです。
図面を持っていくのは、図面と実際の物件とを見比べるため。
図面を把握したうえで実際に内見すると広さの感覚をつかみやすくなります。
図面では扉がないところに扉がついていないか、内開き・外開きが合っているかなどもチェックしておきましょう。
図面に記載していない棚などがあるときは、前の居住者が残していった残置物かもしれません。
使わないなら、廃棄してもらえるかどうかを確認しておく必要があります。
メジャーを持っていくのは、生活するうえで揃えておきたい家具などを置くスペースをチェックするため。
ベッドやテーブルのほか、洗濯機や冷蔵庫を置くスペースの広さや、カーテンの幅・丈を測っておくと良いでしょう。
メモを持っていくのは、何か気になるところがあったらメモをするためで、もちろんスマートフォンなどでもOKです。
賃貸物件の内見にかけられる時間は?
賃貸物件で内見をする時間は、30分程度が一般的です。
ただし、賃貸物件に行くまでの時間などがあるので、2時間くらいは予定を空けておくと良いでしょう。
内見の時間帯や曜日は、家で過ごす時間が長いであろうタイミングを選ぶのがおすすめです。
土日休みで家にいることが多いなら土日の日中に、平日の夜に家にいることが多いなら平日の午前中よりは夜の時間帯に内見しましょう。
家に居る時間が多いときに内見すれば、隣近所の声が気にならないかなど、その時間帯の部屋の様子を確認できて住んでからのギャップも少なくなります。
また、家に帰る時間帯に賃貸物件の周辺に行けば、交通量や周辺環境をチェックできるでしょう。
賃貸物件を内見する際のポイント!
賃貸物件の内見は、どんな部屋なのか、収納スペースはどれくらいあるのかなどを実際に見て契約の判断材料にするのが目的です。
そのため賃貸物件の内見のポイントは、新生活を始めたときに困る点がないか確認しておくことが何よりも大切です。
部屋の内装や収納スペースの有無はもちろん、外観なども見ておきましょう。
部屋にいる時間帯に内見ができるなら、防音もチェックしておくのがおすすめです。
隣の生活音が聞こえないか、階上の足音が気にならないかなどを確認するのも良いでしょう。
時間があれば、内見の行き帰りで駅までの距離や買い物ができるところなど周辺環境を確認しておくと安心です。
まとめ
賃貸物件の内見時の持ち物や、内見の時間、チェックするポイントをまとめました。
賃貸物件は基本的に人気の物件なら早い者勝ちです。
内見で時間をかけている間に、他の人に決断されてしまうといったことも少なくありません。
できるだけ短い時間で決断できるよう、内見前にポイントを整理しておくと良いでしょう。
今回の内容もぜひ参考にしながら、物件探しにお役立てください。
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