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賃貸物件の1階に住むメリットとデメリットとは？防犯や害虫対策もご紹介！

お部屋探しのポイント 2022.04.16

#お部屋探し #豆知識 #賃貸

賃貸物件を探していると、家賃が安く周囲の騒音が気になりにくい部屋は、お財布にも優しく暮らしやすそうでとても魅力的です。
そこで今回は、賃貸物件の1階の部屋に住むメリットやデメリット、そして防犯や害虫対策について解説します。
賃貸物件の1階に入居を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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賃貸物件の1階に住むメリットとは？

賃貸物件の1階の部屋は、その下に階がないため、下の階の部屋に物音をあまり気にせずに済み、気兼ねなく過ごしやすいメリットがあります。
とくに、小さいお子さまがいるご家族などの場合、足音や物を落としたりといった物音が気になる方にとってはおすすめです。
また、階段やエレベーターを使用する必要がないので、移動が短時間で済みます。
小さな子どもを連れながら、荷物を持って階段を上がる必要もなく、お年寄りの方も楽に部屋へ出入りができます。
1階の物件には庭付きの場合もあり、ガーデニングが趣味の方にとってはプランターなどを置きこともでき、魅力的な部屋と言えます。
また、1階の部屋は家賃が安く設定されていることも多く、家賃の安居部屋を希望する方にとってもおすすめです。

賃貸物件の1階に住むデメリットとは？

1階の部屋は上階の部屋と比べると、外からの視線が気になるデメリットがあります。
窓が道路などに面していると、室内や洗濯物が丸見えになることもあるので、カーテンなどの目隠しが必要です。
外から見えないように洗濯物を室内干しにすると、部屋が狭く感じる可能性があります。
また、庭やベランダから侵入しやすいことから、泥棒や空き巣、のぞきの被害に遭う危険性もあります。
ほかにも、上階に比べ地面から近いため、虫が入りやすいのもデメリットです。
飛んでくる虫だけでなく、飛ばずに歩いてくる虫も玄関などから入ってくる可能性があります。
このことから1階の部屋に入居する場合は、害虫対策をしっかりおこなうことをおすすめします。

賃貸物件の1階に住むときの防犯と害虫対策

とくに女性が賃貸物件の1階に住むときには、防犯をしっかりとする必要があります。

（女性が1階に住むのはおすすめしておりません。是非、2階以上のお部屋をご検討ください。）
洗濯物は外に干さずに室内に干すようにし、女性が住んでいることを外から悟られないようにしましょう。
また、家にいるときも出かけるときも鍵をしっかりと閉めるようにしましょう。
カーテンの色なども女性らしいものを避けることで、防犯効果が期待できます。
害虫対策については、窓や玄関、水回りを中心に、外からの侵入を防ぐことが大切です。
窓辺に吊るすタイプの虫除けなどを使うのも有効ですし、窓やドアを開けっぱなしにしないことも、防犯・虫の両面からしっかりおこないましょう。