部屋探しの際は方角も要チェック!メリットとデメリットのご説明
部屋を選ぶときにチェックしたいことのなかに、方角があります。
向きによって違いがあるからです。
ここでは、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。
部屋の方角で鬼門に注意することとは?
鬼門とは、北東の方角のことです。
邪気が入り込むという意味があるため、不吉であるといった認識がされています。
注意したいのは、鬼門にトイレとキッチン、玄関を設けないということです。
これらが鬼門の方角にあると、家相が悪くなり、さまざまな影響があるとも言われています。
たとえば、財産に関する問題が発生しやすくなったり、親族の間でトラブルが起こりやすくなったりするなどです。
また、裏鬼門は南西の方角にあたるのですが、こちらにトイレやキッチン、玄関があると、必要以上に忙しくなったり頑張ってもなかなか認められないなどと言われることもあるようです。
調べ方は、家の中心を確認し、そこから「丑寅」の方角が鬼門となり、「申未」が裏鬼門となります。
以上については諸説ありますので、ご参考程度にお願いします。
それぞれの部屋の方角のメリット
南向きが良く、北向きがあまり良くないなどと聞くこともあるかもしれませんが、実はどの方角にもそれぞれメリットがあります。
たとえば、北向きであれば、夏は涼しく過ごせるほか、室内が傷みにくいなどの良さもあります。
家賃が安く設定されているところも多いので、そこも大きな魅力だと言えるでしょう。
南向きは、一日中暖かく明るい空間で過ごすことができます。
洗濯物も良く乾くので、ストレスなく家事ができることでしょう。
また、東向きであれば、爽やかな光を浴びながら一日をスタートできるというメリットがあります。
西向きは、綺麗な夕日が楽しめるのも良いところです。
午後暖かくなるので、午後部屋にいることが多い方におすすめかもしれません。
それぞれの部屋の方角のデメリット
どの部屋にも、デメリットがあります。
北向きは、日当たりが良くないことと寒さを感じやすいのが気になる点です。
南向きは、夏暑く感じやすいことと、家賃が高いことがデメリットです。
東向きは、季節によっては午前中暑さを感じやすいことです。
西向きのデメリットは、西日が強いことと暑い季節になると寝苦しく感じることが多いことです。
ライフスタイルによってもおすすめの向きが異なりますので、自分に合った部屋を選んでください。
まとめ
部屋探しの際は、方角も注意して選びましょう。
それぞれの向きに、メリットとデメリットがあるからです。
ポイントは、自分のライフスタイルに合った部屋を選ぶことです。
部屋にいる時間帯などをイメージしながら、ぴったりの物件を見つけましょう。
私自身も実際、様々なお部屋で生活してきました。
これまでの体験談を交えながら、お客様にとって最適なお部屋探しのお手伝いが出来れば幸いです。
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